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【クラブW杯】パリSG首位通過、ルイスエンリケ監督「欧州のピッチと芝が大きく違うが…」


パリ・サンジェルマン(PSG)はクラブワールドカップ1次リーグB組最終戦でシアトルを2-0で下し、決勝トーナメント進出を決めた。PSGは序盤から積極的に攻め、前半35分にはMFビティーニャがこぼれ球からのミドルシュートをFWクバラツヘリアが押し込み先制。その後もカウンターからFWバルコラのパスをDFハキミが右足で決め、リードを広げた。試合中、PSGはシアトルのピッチコンディションに苦戦したが、監督はチームの対応力を評価し、難しい状況でも勝利を収めた。これによりPSGは1次リーグB組を首位で通過した。

ゴールを決め喜ぶパリ・サンジェルマンのハキミ(ロイター)

<クラブW杯:シアトル0-2パリ・サンジェルマン>◇23日(日本時間24日)◇1次リーグB組◇第3節◇シアトル

FIFAクラブワールドカップ(W杯)は23日、1次リーグ最終戦が行われ、B組で2024-25年の欧州チャンピオンズリーグ(CL)を制したパリ・サンジェルマンがシアトル(米国)を2-0で下し、首位で決勝トーナメント進出を決めた。

パリSGは19日の第2戦でボタフォゴ(ブラジル)に敗戦を喫したが、シアトルに勝てば突破が決まる状況。序盤から攻め込み、前半35分に先制した。CKからのこぼれ球をMFビティーニャが右足でミドルシュートを狙い、それがFWクバラツヘリアに当たってゴールイン。後半21分にはカウンターで一気に攻め込み、FWバルコラの左からのパスをDFハキミが右足で難なく蹴り込み、リードを2点に広げた。相手には枠内シュートを1本も許さなかった。

シアトルのルーメン・フィールドには5万人以上のファンが集まったが、チームはそのピッチに違和感を感じたようで、ルイスエンリケ監督は「このようなピッチでプレーするのは簡単ではない。欧州のピッチとは大きく違う。芝も違うので、我々のいつものような流動的なプレースタイルを出すのは簡単ではなかったが、それでもうまく対応できた」と語った。

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