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筑波大FW内野航太郎がデンマーク1部ブレンビーに加入「同世代の日本選手の中でも屈指の才能」


筑波大学の3年生FW、内野航太郎(21)がデンマーク1部リーグのブレンビーに加入することが発表されました。契約は2029年夏までで、内野は大学を卒業せずにプロのキャリアをスタートさせます。内野は大学の公式声明で、彼を支えてくれた家族や友人、部を離れる決断を支持してくれた筑波大の関係者に感謝を述べ、今後の活躍を誓いました。ブレンビーのフットボール・ディレクターであるシュメデス氏は、内野を「エキサイティングな若手ストライカー」と称賛し、彼の成長と将来の潜在能力に期待を寄せました。内野はU-23アジアカップに唯一の大学生メンバーとして参加し活躍しました。

筑波大FW内野航太郎(2024年11月10日撮影)

デンマーク1部リーグのブレンビーは23日、筑波大3年のFW内野航太郎(21)が加入すると発表した。契約は2029年夏まで。大学卒業を待たずに海を渡ることになった。

内野は筑波大蹴球部の公式Xで「まず初めに家族、友人など支えてくださった方々、そしてシーズン途中の大事な時期に部を離れるという決断を尊重し、応援してくれた小井土監督やチームメイトをはじめとする筑波大学蹴球部、関東大学サッカー連盟に感謝します」とコメントした。

さらに「筑波大学蹴球部に入部してから、みんなと切磋琢磨して過ごした2年半は、額縁がなくても絵になるような日常だったと思っております。この財産に感謝し、蹴球部の看板を背負って、頑張りたいと思います」と決意を語った。

ブレンビーのフットボール・ディレクターを務めるシュメデス氏はクラブ公式サイトで「航太郎は同世代の日本選手の中でも屈指の才能を持つ選手で、非常にエキサイティングな若手ストライカー。今年初めの練習で彼を視察する機会があり、非常に好印象でした」とコメントした。

さらに「彼はストライカーとして他に類を見ない資質を持ち、成長への強い意志と優れた頭脳を持っている。大きな可能性を感じており、今後数年間でその可能性を最大限に発揮できることを願っています」と期待を寄せた。

21歳の内野は横浜F・マリノスの下部組織を経て筑波大に進学。2024年にパリオリンピック(五輪)アジア最終予選を兼ねたU-23アジアカップに大学生で唯一メンバー入りし、5試合で1得点を記録した。

ブレンビーはドイツ1部フライブルクに移籍することになったFW鈴木唯人が在籍していた。

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