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札幌ドーム新社長に就任した阿部晃士氏どんな人?JTB香港社長など歴任「打つ手は無限にある」


株式会社札幌ドームの新社長に阿部晃士氏が就任しました。阿部氏は札幌市の出身で、これまでJTBの多様な役職を歴任してきました。特に、19年にはJTB香港とマカオの社長、21年からはオセアニアとオーストラリアの社長を務めており、22年からはJTB北海道代表を務めていました。札幌に恩返しをしたいという思いを強くし、今回の就任に至ったと述べています。阿部氏は「利用者に愛される札幌ドームの再成長」を目指し、営業の抜本的見直しを約束。彼の好きな言葉「苦難福門」にもあるように、困難を乗り越え成長を求める姿勢を持つ人間性が今後の経営にどう向けられるのかが期待されます。

株式会社札幌ドームの新社長に就任し、会見に出席した阿部氏(撮影・保坂果那)

大和ハウスプレミストドームの社長に元JTB北海道広域代表の阿部晃士氏(56)が就任した。

札幌市出身で札幌大卒業後、92年に日本交通公社(現JTB)に入社。札幌支店で法人営業や修学旅行などの教育営業を担当。07年札幌で開催されたノルディックスキー世界選手権では宿泊などの責任者を務めた。19年にJTB香港兼JTBマカオほかの社長に就任。21年からJTBオセアニア兼オーストラリアの社長。22年4月から25年3月まではJTB北海道広域代表を務めていた。

好きな言葉は「苦難福門」。「苦しくて難しいことをやり遂げなければ、福の門は開かない。逆境の時に人間は成長し、順境の時に人間は後退する。打つ手は無限にある。みんなの力を借りて考えれば、必ず難題は解決できる」と信条を明かす。

札幌ドームの社長就任の経緯について「私が生まれ育った札幌、北海道に恩返しがしたい気持ちが大きかった」ため、打診を受けることを決断。経営手腕が問われるが「利用者に愛される札幌ドームを目指し、再成長していくことを約束する。抜本的に営業の見直しをしたい」と力を込めた。

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