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札幌ドームが社長交代 「新たな発想やアプローチでさらに盛り上げてくれることを期待」前社長


札幌ドームを運営する株式会社札幌ドームは、社長交代を発表しました。前社長の山川広行氏が退任し、後任に阿部晃士氏が就任します。山川氏は、北海道銀行副頭取を経て2017年から8年間社長を務める間、胆振東部地震や新型コロナウイルスの影響、プロ野球チームの移転といった課題に直面しました。2023年度には赤字を計上しましたが、2024年度は再び黒字化を達成。「札幌市のシンボルである札幌ドームの運営に携われたのは貴重な経験だった」とコメントし、後任の阿部氏に新たな期待を寄せています。阿部氏はJTB北海道で広域代表を務めた経験があり、新たな発想でドームのさらなる発展を目指します。

札幌ドーム山川広行前社長(2023年4月撮影)

大和ハウスプレミストドームを運営する株式会社札幌ドームは23日、社長の交代を発表した。元北海道銀行副頭取の山川広行氏(68)が退任し、元JTB北海道広域代表の阿部晃士氏(56)が就任。山川前社長は17年から8年間、社長を務めた。在任期間中は18年9月の胆振東部地震、20年からの新型コロナウイルスの感染拡大、23年のプロ野球日本ハムの本拠地移転があった。23年度は開業以来最大となる約6億5100万円の赤字を計上。最終年となった24年度は約4200万円の2期ぶり黒字化した。

同社を通じて「札幌市のシンボルともいえる札幌ドーム(大和ハウスプレミストドーム)の管理・運営に携わることができたのは、私にとって貴重な財産。これからは阿部晃士新社長のもと、新たな発想やアプローチで大和ハウスプレミストドームをさらに盛り上げてくれることを期待しております。8年間、ありがとうございました」などとコメントした。

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