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予定大幅に前倒しで電撃復帰“投手大谷”舞台裏「フリードマン編成部長から…」ロバーツ監督語る


ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が、大谷翔平の予期せぬ投手復帰の舞台裏を語った。大谷はオールスター前の登板を予定していたが、本人の要望で早期復帰が実現。突如の復帰に際し、大谷、代理人、球団編成本部長、医師、トレーナー、投手コーチらが議論の末、大谷の意向を尊重する形で決定された。ロバーツ監督は「1イニングだけ登板し、その後は打撃に専念する」とのプランを提案し、チームにとっても好都合と述べた。今後は、大谷の右肘の状態を慎重に管理しつつ、無理のない復帰を進める方針を強調。適切なイニング数の設定を検討し、完全復活を目指す予定。

ドジャース対ナショナルズ ドジャース先発の大谷(撮影・滝沢徹郎)

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)へのABEMA独占インタビュー企画「おはようロバーツ」が23日午前8時に放送された。

同番組4日(日本時間5日)の取材ではドジャース大谷翔平投手(30)の投手復帰時期を「オールスター前に1度登板できれば」と明言。だがインタビューから12日後に「投手大谷」が電撃復帰した。

この背景についてロバーツ監督が説明。登板日の4日前、大谷から「月曜日にライブBPをするなら試合で投げてもいいかも。1イニングだけならメジャーの試合でも投げられる」と伝えられたと明かした。

大谷本人、代理人、アンドリュー・フリードマン球団編成本部長、医師、トレーナー、投手コーチで要相談。フリードマン編成部長から「翔平が登板したいと言っているがどう思うか」聞かれた際に、ロバーツ監督は「1イニングだけ登板してあとは打者に専念。チームとしては助かると思いました」と提案。大谷は1イニングでの登板を承諾し、球団編成本部長ら全員一致で前倒しの投手復帰に尽力する形となった。

今後の起用法については「右肘の手術(23年9月)から時間がたちました。リハビリを急がせず、イニング数さえ管理すれば大丈夫かと」と話した上で「2イニング投げられるなら1イニングがちょうどいい。3イニング投げられるなら2イニングで止める。ゆっくり進めていけば完全復活できるでしょう」と入念な管理の下、引き続き慎重に進めていく旨を説明した。

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