
<クラブW杯:ザルツブルク0-0アルヒラル>◇22日(日本時間23日)◇1次リーグH組◇第2節◇ワシントン
FIFAクラブワールドカップ(W杯)は22日、1次リーグ第2戦が行われ、FW北野颯太(20)がデビューしたH組のザルツブルク(オーストリア)はアルヒラル(サウジアラビア)と0-0で引き分けた。1勝1分けで勝ち点4、アルヒラルは2試合連続ドローで勝ち点2。
J1セレッソ大阪から加入した20歳の北野がクラブW杯で新天地デビューを果たした。後半20分から途中出場。左サイドの攻撃的な位置でプレーし、同32分の選手交代後に右サイドへポジションを移した。
背番号8のアタッカーは、後半40分に相手のカウンターを阻止してイエローカードを受けたが、チームが攻勢を強めた試合終盤には右サイドからクロスを送るなど積極的にプレーした。
試合は0-0のまま終了。ザルツブルクは27日の1次リーグ最終戦で優勝候補のレアル・マドリード(スペイン)と対戦する。