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鈴木誠也2発で大谷翔平に続き日本人2人目3年連続20本、2失策に「申し訳ないという気持ち」


シカゴ・カブスの鈴木誠也外野手がシアトル・マリナーズ戦で今季4度目のマルチ本塁打を記録し、3年連続で20本塁打を達成しました。これは日本人選手としては大谷翔平に続く2人目の快挙で、松井秀喜の記録を超えました。鈴木は試合中に19号ソロと20号2ランを放ち、4打数2安打3打点の成績を収めましたが、守備面では2つの失策を記録しました。試合後のインタビューでは、打撃での挽回に意欲を見せる一方、守備のエラーに関しては風の影響を受けつつも結果としての反省を語りました。

1回に本塁打を放つカブス鈴木誠也(AP)

<カブス6-14マリナーズ>◇22日(日本時間23日)◇リグリーフィールド

カブス鈴木誠也外野手(30)が今季4度目のマルチ本塁打で3年連続20本塁打に到達した。日本人選手で3年以上連続で20本以上は、ドジャース大谷翔平投手(30)に続く2人目で、元ヤンキース松井秀喜の2年連続を抜いた。

本拠地でのマリナーズ戦に「3番右翼」で出場し、0-2の1回2死走者なしの第1打席で左翼スタンドへ弾丸ライナーの19号ソロ。2-5の5回2死一塁の第3打席では左翼外野席上段にたたきこむ20号2ラン本塁打を放ち、4打数2安打、3打点。守備では3回にフライの捕球ミス、5回にゴロの捕球ミスで2失策を記録したが、バットでミスを取り消した。

シカゴの地元中継局「マーキースポーツ・ネットワーク」など現地メディアの囲み取材で、今季の積極的な打撃について「申し訳ないなという気持ちがあったんで、何とか打つ方でしっかり返せたらなという思いではいましたけど」と振り返り、守備について問われると「風が吹いていようが、エラーはエラーなんで。風があるのは分かっていることなんで、打球がどっちにいくかはある程度予想しながらはいくんですけど、結果、ミスになっちゃいました」と話した。

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