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大谷翔平、象徴的な投打二刀流の活躍に「単純にうれしい」「少しずつでも前進していければ」


大谷翔平投手がドジャース対ナショナルズ戦で二刀流として輝きを見せた。投手としては今季2度目の登板で、1イニングを無安打無失点、2奪三振で切り抜けた。打者としては7回に走者一掃の適時三塁打を放ち、さらに8回には8試合ぶりの本塁打を記録。ドジャースはナショナルズに13-7で勝利。大谷は試合後、"まだ1イニングですけど、徐々に増やしていければいい"とし、スターターとしての調整を進める意欲を語った。

ドジャース対ナショナルズ ドジャース先発の大谷(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース13-7ナショナルズ>◇22日(日本時間23日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が、二刀流として本塁打を放った。

この日は今季2度目の登板。1イニングを18球、無安打無失点2奪三振で、最速は98・8マイル(約159キロ)だった。前回登板16日(同17日)のパドレス戦では28球を投じていたが、2回からベン・カスペリアス投手(26)にマウンドを譲った。

打っては第1打席から2打席連続三振を喫したが、7回無死満塁の第4打席で一塁線を破る走者一掃の適時三塁打。11-3の8回1死一塁では、ラトレッジの直球を左中間後方へ運んだ。打球はファンが差し出したグラブに当たり、グラウンドを転々。大谷は二塁でストップしたが、ビデオ判定の結果、8試合ぶりの26号2ランとなった。

大谷らしい「投打二刀流」の活躍に、「単純にうれしいですし。まだ1イニングですけど、徐々に増やしていければいいなと思いますし、5回以上を投げられるようになって初めてスターターじゃないかなと思うので。そこまでまずは後退しないように、少しずつでも前進していければ」と話した。

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