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大谷翔平、第4打席で満塁走者一掃の適時三塁打 投げては最速159キロで1イニングを2奪三振


ドジャースの大谷翔平がナショナルズ戦で「1番投手」としてスタメン出場し、第4打席で走者一掃の3点三塁打を放った。1回は投手として18球を投げ、無安打無失点2奪三振。打者としては第1打席で空振り三振、第2打席も三振だったが、第3打席では四球を選び、その後マンシーの満塁本塁打で生還した。大谷は2回からベン・カスペリアスにマウンドを譲り、打者としても活躍。試合前時点での今季成績は打率.288、25本塁打、44打点、OPS.996を記録している。

ドジャース対ナショナルズ 1回表が終わり打者の準備をするドジャース大谷(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース-ナショナルズ>◇22日(日本時間23日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が、16日(同17日)以来の「1番投手」でスタメン出場。第4打席で走者一掃の3点適時三塁打を放った。

第4打席は4-3の7回無死満塁で、右腕ルートスと対戦。1ストライクから内角のスライダーを振り抜くと、打球は一塁線を破った。この一打が走者一掃となり、大谷は快足を飛ばして三塁打とした。さらに、続くベッツの適時打で生還した。

1回のマウンドでは18球を投じ、無安打無失点2奪三振。最速は98・8マイル(約159キロ)だった。

大谷はマウンドを降りると、ベンチ前で素早く打者に「模様替え」。第1打席は右腕ソロカと対戦した。フルカウントから外角高めの直球にバットが回り、空振り三振に倒れた。

大谷は2回からベン・カスペリアス投手(26)にマウンドを譲った。

第2打席は0-3の3回2死二塁、カウント1-2から低めのスラーブで2打席連続の空振り三振に倒れた。

第3打席は0-3の6回無死二塁、3ボールから内角低めのスラーブを見極め、四球を選んだ。2死満塁からマンシーの逆転グランドスラムで生還した。

前回登板の16日(同17日)では、663日ぶりの二刀流復活。1回を2安打1失点、最速100・2マイル(約161キロ)をマークすると、打っても2本の適時打を記録した。

今季は試合前時点で打率2割8分8厘、メジャー3位、リーグトップタイの25本塁打、44打点、11盗塁。OPS(出塁率+長打率)は.996としている。本塁打が出れば14日(同15日)のジャイアンツ戦以来、8試合ぶりとなる。日米通算300号まで残り2本。

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