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大谷翔平、2打席連続三振も第3打席は四球で出塁 マンシーの逆転グランドスラムでホームイン


ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、ナショナルズ戦で「1番投手」として出場し、1回の投球で2奪三振無失点を記録。その後ベンチに戻り、バッターとしてもプレーを続けた。大谷は最初の2打席で空振り三振に倒れたが、3打席目に四球を選び、マンシーの逆転グランドスラムで生還し、チームの勝利に貢献した。大谷は前回の試合で663日ぶりに二刀流として復活し、期待に応える投球と打撃を披露。今季は打率.288、25本塁打と好成績を維持し、本塁打数も日米通算で300号に迫っている。

ドジャース対ナショナルズ 6回裏ドジャース2死二塁、四球で出塁した大谷(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース-ナショナルズ>◇22日(日本時間23日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が、16日(同17日)以来の「1番投手」でスタメン出場した。

1回のマウンドでは18球を投じ、無安打無失点2奪三振。最速は98・8マイル(約159キロ)だった。

大谷はマウンドを降りると、ベンチ前で素早く打者に「模様替え」。第1打席は右腕ソロカと対戦した。フルカウントから外角高めの直球にバットが回り、空振り三振に倒れた。

大谷は2回からベン・カスペリアス投手(26)にマウンドを譲った。

第2打席は0-3の3回2死二塁、カウント1-2から低めのスラーブで2打席連続の空振り三振に倒れた。

第3打席は0-3の6回無死二塁、3ボールから内角低めのスラーブを見極め、四球を選んだ。2死満塁からマンシーの逆転グランドスラムで生還した。

前回登板の16日(同17日)では、663日ぶりの二刀流復活。1回を2安打1失点、最速100・2マイル(約161キロ)をマークすると、打っても2本の適時打を記録した。

今季は試合前時点で打率2割8分8厘、メジャー3位、リーグトップタイの25本塁打、44打点、11盗塁。OPS(出塁率+長打率)は.996としている。本塁打が出れば14日(同15日)のジャイアンツ戦以来、8試合ぶりとなる。日米通算300号まで残り2本。

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