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マリナーズのローリー、最速で今季30号到達 スイッチヒッターで球宴前30本はメジャー史上初


マリナーズの捕手カル・ローリーは、カブスとの試合で今季30号の本塁打を放ち、スイッチヒッターとして史上初のオールスター前に30本塁打を達成しました。この試合では、9回にパレンシア投手から逆方向にソロホームランを打ちました。ローリーは、史上最速でチーム75試合目で30本に達したことでも注目されています。マリナーズにおいてオールスター戦前に30本に到達したのは、彼がケン・グリフィー以来2人目となり、本塁打王争いでも現時点で両リーグのトップに立っています。他の選手としては、ヤンキースのアーロン・ジャッジが27本で2位、ドジャースの大谷翔平が25本で3位につけています。

カブス戦の9回、今季30号ソロを放ち喜ぶマリナーズのカル・ローリー(AP)

<カブス10-7マリナーズ>◇21日(日本時間22日)◇リグリーフィールド

マリナーズのカル・ローリー捕手(28)がメジャー最速で今季30本塁打に到達した。

敵地でのカブス戦に「3番捕手」で出場し、4点を追う9回先頭で、救援右腕パレンシアの99マイル(約159キロ)フォーシームを逆方向の左中間スタンドに運ぶ今季30号ソロ。前日20日には2本塁打を放っており、この2試合で3本目の量産となった。

MLB公式データによると、スイッチヒッターがオールスター戦前に30本塁打に到達するのは、ローリーが史上初。チームの75試合目での30本到達は、2001年のバリー・ボンズ(ジャイアンツ)とルイス・ゴンザレス(ダイヤモンドバックス)以来の最速。マリナーズでオールスター戦前の30本到達は、ケン・グリフィーに続き球団史上2人目となった。

本塁打王争いはこの試合終了時点でローリーが両リーグトップ。ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(32)が27本で同2位、ドジャース大谷翔平投手(30)が25本で同3位につけている。

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