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【奈良】天理は春夏出場へ闘志燃やす 永末峻也主将、テーマは「甲子園に戻って勝つ」


第107回全国高校野球選手権奈良大会の組み合わせ抽選会が行われ、天理高校は初戦で高円芸術・国際・二階堂・山辺の連合チームと対戦することが決まった。今春のセンバツ大会で1回戦敗退した天理は「甲子園で勝つ」ことを目指し夏に臨む。新チームは昨秋・今春の奈良県大会で無敗を貫き、地域でのトップの座に立っている。永末峻也主将はチームの結束を強調し、勝利への強い思いを持つことが重要と語った。藤原忠理監督にとっても、夏の大会での甲子園出場は未経験であり、選手たちと共に優勝を目指している。

ガッツポーズする天理・永末主将(撮影・林亮佑)

<高校野球奈良大会・組み合わせ抽選会>◇21日◇橿原文化会館

第107回全国高校野球選手権奈良大会(7月11日開会式、同12日開幕)の組み合わせ抽選会が行われた。今春センバツ出場の天理の初戦は高円芸術・国際・二階堂・山辺の連合チームに決まった。

夏は「甲子園に戻って勝つ」をテーマに戦う。今春はセンバツ出場も、1回戦で山梨学院に敗れた。永末峻也主将(3年)は「いい場所だったけど、負けて悔しい思いが残った。甲子園という舞台で自分たちの野球ができなかった。まだまだ全員が1つにならないといけないと感じた」と課題が明確になった。

夏は3年ぶり甲子園出場を目指すが、現チームは奈良県内では昨秋と今春は無敗で頂点に立った。追われる存在となるが、「気持ちで負けると負けという結果になってしまう。それ以上の熱い思いや勝つ思いを持ってやっていきたい」と闘志を燃やす。

24年1月に就任した藤原忠理(ただまさ)監督(59)にとっても春は甲子園の経験があるが、夏に出れば初めて。永末主将は「熱く思ってくれているので自分たちも応えたい。一緒に優勝して甲子園に行きたい」と力強く語った。

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