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【神戸】宮代大聖「らしい」シュートで古巣相手に2得点、3位浮上に導く「戻って来られて幸せ」


神戸のFW宮代大聖(25)がJ1リーグ第21節の川崎F戦で2得点を挙げ、チームを3位に押し上げた。前半10分にロングスローからのボレーで同点とし、後半7分にはペナルティーエリア内でターンから逆転ゴールを決めた。両得点ともに彼の冷静さが光り、古巣のスタジアムでの対戦に感慨を感じながらも、自らのプレーを貫いた。神戸の主力である大迫と武藤が不在の中、チーム最多のシーズン7得点目となり、神戸は3連勝。首位鹿島とは勝ち点5差に迫った。宮代にとって意味のある勝利となった。

神戸宮代大聖(2025年5月撮影)

<明治安田J1:川崎F1-2神戸>◇21日◇第21節◇U等々力

神戸FW宮代大聖(25)が、古巣の川崎F相手に2得点して3位浮上に導いた。らしいシュートセンスが光ったのは0-1の前半10分だ。ロングスローから、ゴール前で美しい反転からボレーを突き刺すと、後半7分にもペナルティーエリア内で見事なターンから逆転弾を沈めた。「冷静にシュートまで持っていけて良かった」「冷静にGKを見て、いいところに決められて良かった」と落ち着きが際立った。

特別なゴールだった。小学校時代から過ごした川崎Fの本拠で、初めて敵のユニホームでプレー。25歳になったストライカーは2発で恩を返した。「非常に思い入れのあるスタジアム。相手チームだけど、戻って来られてプレーできることが幸せ。自分のプレーを表現し続けたい」。大迫、武藤の2枚看板が不在の中、チームトップの7点目。3連勝で、1試合未消化ながら首位鹿島との勝ち点差を5まで縮めた。【佐藤成】

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