
<日本生命セ・パ交流戦:阪神1-2ソフトバンク>◇20日◇甲子園
阪神が延長戦に敗れ、3連勝を逃した。交流戦首位のソフトバンクを相手に先発村上頌樹投手(26)が8回1失点と好投。打線も難敵モイネロから8安打。1点を追う5回に5番大山悠輔内野手(30)の同点適時打で1点を奪ったが、延長10回に3番手の及川雅貴投手(24)が2死三塁から勝ち越し打を許した。試合後の藤川球児監督(44)のコメントは以下の通り。
◇ ◇ ◇
-チャンスであと1本が出なかった
「そうですね。仕方がないですね」
-村上は8回まで投げ抜いた
「本当に素晴らしかったですね。いい投げ合いだったですけど、最後ね、白黒つかなかったですけど、良かったと思います」
-及川は無失点を続けてきた
「全部は無理だから。また明日から普通にやってくれればね。1点でちゃんと帰ってきているので。最後まで投げきるというのは重要ですから。いい結果で最後は帰ってきましたから」
-モイネロ相手に攻撃も粘り強かった
「下からの、6番以降のところがいい形でいきながらで、上位につなぐことはできていたんですけど。モイネロ投手と当たることはないですからね。明日に向かうのみと、ぐらいですね」