
<巨人2-1西武>◇20日◇東京ドーム
交流戦3カード連続勝ち越し中の西武が、巨人との初戦を落とした。
他球場の結果次第では、西武の交流戦Vが消滅する可能性もある。
1-1の6回、粘ってきた先発の高橋光成投手(28)が2死後、巨人オコエに二塁打を許すと、直後の小林にポテンヒットを許し、勝ち越された。
7回には代打セデーニョ、西川の連打で無死一、二塁とするも、2番滝沢のバント空振りで二塁走者児玉(セデーニョの代走)が帰塁できず、タッチアウト(記録は盗塁死)。その後、結局得点を挙げることができなかった。
西武は19日のDeNA戦(横浜)を勝利したものの、攻撃では同様の走塁死を2つ記録している(ともにけん制死)。