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山本由伸、7回途中3失点の粘投も無援護で24日ぶりの7勝目は持ち越し 3試合白星なし


ドジャースの山本由伸投手は、パドレス戦で7回途中まで投げ、3失点で降板しました。試合はアメリカ・ロサンゼルスのドジャースタジアムで行われました。山本は1回から5回まで、連打やホームランを浴びるも、要所で三振やゴロを誘い、何とかしのぐピッチングを見せました。特に4回には、膝付近に打球が直撃しましたが、続投し、その後もピッチングを続けました。しかし、7回に再び連打を許し、2番手のピッチャーに交代しました。結果として山本は6回1/3を投げ、100球を費やし、7安打3失点5三振という成績を残しました。

ドジャース対パドレス 7回表途中で降板するドジャース先発の山本(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース-パドレス>◇19日(日本時間20日)◇ドジャースタジアム

ドジャース山本由伸投手(26)が7回途中を3失点で、24日ぶりの7勝目は持ち越しとなった。

1回は先頭タティスを96・9マイル(約156キロ)の直球で右直、アラエスを深い右飛、マチャドにはスプリットを拾われ左翼後方に運ばれたが、左翼手パヘスがフェンス手前で捕球した。

2回は先頭シーツを深い右飛、ボガーツにはカウント2-2から、真ん中付近のスプリットを中越えの先制ソロとされた。ここまで1番から5者連続でハードヒット。

1死からクロネンワースを直球で浅い左飛に打ち取り、イグレシアスを遊飛に仕留めた。

3回は先頭ジョンソンをカーブで、マルドナドを直球で連続三振。1番タティスをカウント2-2からカットボールで空振り三振にとった。

4回は先頭アラエスのピッチャーライナーが右膝付近を直撃も二ゴロ。ベンチからロバーツ監督やトレーナーらが駆けつけたが、プレーを続行した。違和感を訴えるようなそぶりはなく、続くマチャドを左直、シーツを一ゴロに打ち取った。

0-1の5回は無死からボガーツ、クロネンワースに連打を浴びて無死一、三塁とされ、イグレシアスに左犠飛を許した。1死一塁からもジョンソンにカーブを左前へ運ばれ、1死一、二塁と再びピンチを迎えた。

これ以上の失点は避けたい場面で、9番マルドナドをスプリットで空振り三振。1番タティスをカウント1-2からカットボールで遊ゴロに打ち取った。

6回は1死からマチャドに内野安打を許したが、シーツをスプリットで一ゴロ併殺打に打ち取った。

山本は7回も続投。先頭ボガーツに中越えの二塁打を浴びると、続くクロネンワースに左中間への適時二塁打を許した。

イグレシアスを内角の直球で見逃し三振に仕留めると、ロバーツ監督は2番手ルー・トリビノ投手(33)を告げた。トリビノはピンチを広げたが、失点は許さなかった。

山本は6回1/3で100球を投じ、7安打3失点5三振。最速は96・9マイル(約156キロ)だった。

今季は試合前時点で14試合に登板して6勝5敗、防御率はリーグ6位の2・64。前回登板は13日(同14日)のジャイアンツ戦で、4回2/3を6安打2本塁打で5失点と精彩を欠いた。

白星を挙げれば、5月26日(同27日)のガーディアンズ戦以来、24日ぶりとなる。

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