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山本由伸、先制弾許すも3者連続三振でギア上げる 最速156キロで24日ぶりの白星なるか


ドジャースの山本由伸投手がパドレス戦で先発し、初回から緊張感のある展開に。1回には相手打線を無失点で切り抜けるも、2回にボガーツにソロ本塁打を浴び先制点を許した。山本はその後も巧みなピッチングで相手打者を打ち取り続け、3回には連続三振を奪った。3回終了時点での投球数は46球、1安打1失点3奪三振。速度も最速156キロを記録し、鋭いボールを投げ込む力強い投球を見せた。今期の成績は試合前までに14試合で6勝5敗、防御率2.64と好調を維持。今回は先制を許したものの、三振を次々と奪うなど持ち味である投球力を見せた。

ドジャース対パドレス ドジャース先発の山本(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース-パドレス>◇19日(日本時間20日)◇ドジャースタジアム

ドジャース山本由伸投手(26)が、7勝目をかけて先発。2回にソロを浴びて先制を許した。

1回は先頭タティスを96・9マイル(約156キロ)の直球で右直、アラエスを深い右飛、マチャドにはスプリットを拾われ左翼後方に運ばれたが、左翼手パヘスがフェンス手前で捕球した。

2回は先頭シーツを深い右飛、ボガーツにはカウント2-2から、真ん中付近のスプリットを中越えの先制ソロとされた。ここまで1番から5者連続でハードヒット。

1死からクロネンワースを直球で浅い左飛に打ち取り、イグレシアスを遊飛に仕留めた。

3回は先頭ジョンソンをカーブで、マルドナドを直球で連続三振。1番タティスをカウント2-2からカットボールで空振り三振にとった。

3回まで46球を投じ、1安打1失点3三振。最速は96・9マイル(約156キロ)だった。

今季は試合前時点で14試合に登板して6勝5敗、防御率はリーグ6位の2・64。前回登板は13日(同14日)のジャイアンツ戦で、4回2/3を6安打2本塁打で5失点と精彩を欠いた。

白星を挙げれば、5月26日(同27日)のガーディアンズ戦以来、24日ぶりとなる。

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