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【阪神】7連敗のあと連勝!デュプランティエが6者連続含む12K ラスト交流戦首位ソフト3連戦へ


阪神タイガースは甲子園で行われたセ・パ交流戦にてロッテを2-0で倒し、3カードぶりの勝ち越しを決めた。先発したジョン・デュプランティエ投手が来日後初の完投・完封勝利を達成し、連敗からの2連勝に貢献。特に6回から7回にかけて6者連続三振を奪う圧巻の投球を見せた。攻撃では4回に小幡竜平のヒットを皮切りに、坂本誠志郎のヒットと犠打野選でチャンスを広げ、近本光司の犠牲フライで先制。7回には大山悠輔が中前適時打を放ち、試合を決定付けた。次の対戦は首位ソフトバンクとの3連戦で、阪神にとって重要なカードとなる。

阪神対ロッテ 7回表ロッテ2死、安田を三振仕留め、6者連続三振を奪うデュプランティエ(撮影・藤尾明華)

<日本生命セ・パ交流戦:阪神2-0ロッテ>19日◇甲子園

阪神が本拠地甲子園で接戦を制し、7連敗の後に2連勝とし3カードぶりの勝ち越しを決めた。

先発のジョン・デュプランティエ投手(30)は、来日初の完投&完封勝ちで3勝目。阪神の外国人選手の完封は19年ガルシア以来、6年ぶり。右投手では17年メッセンジャー以来、8年ぶりとなった。

序盤は打たせて取る投球で、3回2死三塁のピンチは寺地を二ゴロに仕留めて切り抜けた。4回先頭の池田相手にこの日初三振をマークすると、6、7回と6者連続三振を奪うなど、尻上がりに調子を上げた。

先制は4回、小幡竜平内野手(24)が先頭で中前打で出塁。続く坂本誠志郎捕手(31)の詰まった当たりは中前打となり、1死一、二塁からロッテ先発種市の犠打野選で満塁とチャンス拡大。ここで1番近本光司外野手(30)が、左翼へ先制犠飛を放った。

さらに7回2死一、二塁で大山悠輔内野手(30)が4試合ぶりとなる中前適時打を放ち、ダメ押しした。

20日からは交流戦最終カード、首位ソフトバンクとの3連戦。リーグ戦再開へ負けられない戦いとなる。

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