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【ロッテ】2軍サヨナラ負けもベテラン投手陣奮闘 美馬学7回無失点、沢村拓一1回無失点


18日に行われたイースタン・リーグの巨人対ロッテ戦で、ロッテのベテラン投手陣が安定した投球を見せた。先発の美馬学は7回を2安打無失点で抑え、7奪三振を記録した。特に4回のピンチでは、リチャードを空振り三振、大城を二ゴロに抑えるなど、的確な投球でチームを守った。試合後、美馬は「球数が限られている中、長いイニングを投げることができた」と振り返った。続いて8回から登板した沢村拓一も、一死二、三塁の場面で代打に現れた長野を空振り三振に仕留めるなど、危機を乗り切った。ロッテでは怪我による選手の離脱が続いており、ベテランの経験と力が求められている。

イースタン・リーグ巨人戦で先発登板し7回無失点に抑えた美馬(撮影・星夏穂)

<イースタン・リーグ:巨人3-0ロッテ>◇18日◇ジャイアンツタウンスタジアム

ロッテはサヨナラ負けを喫したが、ベテラン投手陣が安定感のある投球を見せた。

中6日での登板となった先発の美馬学投手(38)は、今季最長の7回を投げ2安打7奪三振無失点。4回には1死三塁のピンチを招いたが、リチャードを空振り三振、大城を二ゴロにした。

試合後は「球数が決まっていたので、なんとか長いイニングをと思って投げられた」と振り返った。

8回から2番手で登板した沢村拓一投手(37)は安打と味方失策で1死二、三塁に。ここで代打長野がコールされると、場内は大きな拍手が沸き起こった。

カウント1-2から沢村の投じた変化球を空振りし、10年、11年新人王対決は沢村に軍配が上がった。後続も三ゴロにし、ピンチを脱した。沢村は「やることやるだけ。今までやってきたようにやれることをコツコツやって状態を上げていくだけ」と話した。

1軍では西野勇士投手(34)に続き小島和哉投手(28)も急性腰痛のため出場選手登録抹消となり投手陣の離脱が相次ぐ。今こそ、ベテランの力が必要だ。

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