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【展望】9年ぶりの夏甲子園を目指す常総学院、昨夏王者・霞ケ浦が中心/茨城


第107回全国高校野球選手権茨城大会の組み合わせ抽選会が行われ、初夏に向けた熱い戦いが始まります。優勝候補としては春の茨城大会を制し、9年ぶりの再優勝を目指す常総学院や連覇を狙うBシード霞ケ浦が挙げられます。常総学院は小技を駆使した機動力野球が特徴で、浜崎主将を中心に攻撃力を高めています。霞ケ浦は、甲子園経験者を多く揃えた堅実な守備で連覇を狙います。他にも、秋の茨城大会で優勝したつくば秀英や春準優勝の境、藤代なども有力校として注目されています。特にカギとなるのは、チームの打線のつながりや投手力で差がつくと言われています。各校の戦略や選手たちの活躍が期待される大会となりそうです。

茨城大会抽選会に出席した常総学院・浜崎主将(撮影・北村健龍)

<高校野球茨城大会・組み合わせ抽選会>◇18日◇ザ・ヒロサワシティ会館

第107回全国高校野球選手権茨城大会(7月5日開幕)の組み合わせ抽選会が行われた。春の茨城大会で優勝し9年ぶりの優勝を狙う常総学院、連覇を狙うBシード霞ケ浦が中心。昨秋茨城大会を制したつくば秀英、春準Vの境、藤代らが後を追う。

常総学院は小技を絡めた機動力野球が武器。1番を打つ浜崎伶央主将(3年)が打線を勢いづける。投げてはエース・小沢頼人投手(3年)を中心に接戦をモノにする。

霞ケ浦はバッテリーを含め甲子園を経験したメンバーが5人残る。23年優勝の土浦日大など同ブロックに実力校が並ぶが、昨夏智弁和歌山打線を幻惑した左腕・市村才樹投手(3年)を軸に守りの野球で連覇に照準を合わせる。

昨夏準Vで惜しくも甲子園を逃したつくば秀英は打線のつながりがカギ。藤代、初優勝を狙う境ら公立勢の台頭にも注目が集まる。

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