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【兵庫】今春センバツ出場を逃した報徳学園は夏へ思い強くする「夏に勝ち切って甲子園に」橋本主将


第107回全国高校野球選手権兵庫大会の組み合わせ抽選会が行われ、報徳学園は「打倒東洋」を掲げた。昨夏の代表として大会連覇を目指すが、今春は東洋大姫路に1点差で敗れたため、夏の決勝での再戦を意識している。主将の橋本友樹は、「絶対に倒さないと甲子園に行けないので、決勝で倒して甲子園に行きたい」と語った。昨秋は県大会2回戦で敗退し、今年のセンバツには出場できなかったため、夏に賭ける思いは強い。初戦の相手は県尼崎と尼崎小田の勝者となった。「連覇のプレッシャーを感じつつも、一戦必勝で目の前の相手に全力で臨む」と意気込む。

報徳学園の橋本主将がくじを引く(撮影・林亮佑)

<高校野球兵庫大会・組み合わせ抽選会>◇17日◇明石市民会館

第107回全国高校野球選手権兵庫大会(6月29日開会式、7月5日開幕試合)の組み合わせ抽選会が兵庫県明石市内で行われた。昨夏代表で大会連覇を目指す報徳学園は「打倒東洋」を掲げた。

今春は東洋大姫路に1点差で敗れたものの、決勝で対戦したため、夏も決勝までは当たらない組み合わせとなった。橋本友樹主将(3年)は「絶対に倒さないと甲子園に行けないのでずっと意識してきた。練習の中でも『東洋を倒すために』という声かけもやってきたので、決勝で倒して甲子園に行きたいです」と闘志を燃やした。

昨秋は県大会2回戦敗退だったため、23、24年と2年連続準優勝だったセンバツには今年は出場できなかった。「春に出れなかったので夏にかける思いは強い。夏にしっかり勝ち切って甲子園に出場したい」と最後の夏へ思いを強くした。

初戦の相手は県尼崎と尼崎小田の勝者に決まった。「連覇というプレッシャーもあるんですけど、自分らの目の前の相手に全力を注いでやっていきたいなと思います」。一戦必勝で2年連続の夏の甲子園出場をつかむ。

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