
<日本生命セ・パ交流戦 中日3-5オリックス>◇17日◇バンテリンドーム
中日がオリックスに敗れ3連敗となった。本拠地バンテリンドームの連勝は5でストップした。
1点を追う1回1死満塁から、西武から移籍し出場選手登録即「5番・三塁」でスタメン起用の佐藤龍世内野手(28)が中犠飛を放ち同点に。
先発カイル・マラー投手(27)は2回以降「0」を重ねるが5回2死走者なしから連打で2死一、二塁のピンチを招き頓宮に勝ち越しの左前適時打を許した。来日最多124球を投げ6回2失点と粘るも4敗目となった。
打線は8回に佐藤の移籍初安打となる右翼への二塁打で出塁すると上林誠知外野手(29)の右中間適時二塁打、村松開人内野手(24)の中犠飛で2点を奪ったが反撃も届かなかった
リーグ戦の借金は4。交流戦は6勝7敗とひとつ負け越した。