
<日本生命セ・パ交流戦:巨人1-4日本ハム>◇17日◇東京ドーム
日本ハムが2カードぶりにカード初戦で白星を挙げ、貯金を今季最多の12に増やした。
2回に万波中正外野手(25)が右中間スタンドへ13号2ラン、続く伏見寅威捕手(35)が2者連続となる左中間への2号ソロを放つと、1番水谷瞬外野手(24)も4号ソロと、球団では18年4月7日ロッテ戦以来7年ぶりの1イニング3発で4点を奪い、突き放した。
投げては達孝太投手(21)が6回2/3 1失点で4勝目を挙げた。
15日の広島戦(エスコンフィールド)は0-7からじわじわ追い上げ奇跡の逆転撃を演じたが、今度は序盤の1発攻勢で、流れを引き寄せた。