starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

「我々は球史に残る瞬間を目撃した」大谷翔平の二刀流復活にドジャース名投手が驚きと感激の声


大谷翔平選手がドジャース戦で663日ぶりに二刀流として復活し、投手と1番打者として活躍を見せた。大谷は1回を28球、2安打、無四球、1失点で投球し、最速161キロをマーク。また、打撃でも2本の適時打を放ち、その卓越したパフォーマンスで観客を魅了した。これに対し、ドジャースの名投手であるオーレル・ハーシュハイザー氏は、大谷の復帰に感嘆し、歴史的な瞬間に立ち会えた興奮を語った。ハーシュハイザー氏はかつてドジャースでサイ・ヤング賞やワールドシリーズMVPを獲得しており、彼自身の経験と重なり合う部分もあり、驚きを隠せなかった。ファンや関係者の期待が高まる中、大谷の今後の活躍に注目が集まっている。

ドジャース大谷翔平はパドレス戦で二刀流復活登板を果たした(AP)

<ドジャース6-3パドレス>◇16日(日本時間17日)◇ドジャースタジアム

ドジャースでサイ・ヤング賞などを獲得したオーレル・ハーシュハイザー氏(66)が、大谷翔平投手(30)の投手復帰に驚きの声を上げた。

ドジャースの名右腕として名高いハーシュハイザー氏は「スポーツネットLA」で実況を務め、大谷の663日ぶりの二刀流復活を見届けた。同氏は「ドジャースタジアムのマウンドに大谷が立った瞬間、鳥肌が立ったよ。30年以上前に私がこのマウンドでサイ・ヤング賞を獲得した興奮がよみがえってきた」と声を弾ませた。

さらに「ドジャースファンとして言わせてもらえば、これは歴史的な夜だ。1番打者と投手を両方務めるなんて。我々は球史に残る瞬間を目撃した。今後の投手大谷の活躍が楽しみで仕方ない」と語った。

大谷は23年8月23日(同24日)レッズ戦以来、633日ぶりの二刀流復活。1番タティスとアラエスに連打を許し、3番マチャドに先制の中犠飛を浴びたが、1回を28球、2安打無四球1失点で無事に復帰登板を終えた。最速は100・2マイル(約161キロ)だった。打っても2本の適時打を放ち、二刀流復活を強く印象付けた。

ハーシュハイザー氏はドジャースの名投手。83~94年、現役最終年の00年をドジャースで過ごした。88年には23勝をマークして最多勝利とサイ・ヤング賞、ワールドシリーズMVPも獲得した。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.