starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【G大阪】V三重との天皇杯は選手入れ替えも昨季準Vの悔しさ抱くポヤトス監督「一戦必勝で」


ガンバ大阪のダニエル・ポヤトス監督は、18日に行われる天皇杯2回戦でヴィアティン三重と対戦するにあたり、選手の入れ替えを考えていることを明かした。昨季、決勝で敗れた天皇杯への思いを強調し、一戦必勝の姿勢で挑む方針を示した。若手選手のDF中野伸哉は、試合での活躍を通してリーグ戦でのスタメン獲得を目指していると語った。中野は今季リーグ戦では限られた出場時間ながらも積極的なプレーを見せており、さらに成長を遂げた姿を披露する意気込みを示した。

G大阪ポヤトス監督(2025年4月2日撮影)

ガンバ大阪は17日、大阪・吹田市内の練習場で非公開練習を行った。

15日の清水エスパルス戦から中2日で迎える18日の天皇杯2回戦ヴィアティン三重戦(パナスタ)を前に、ダニエル・ポヤトス監督(46)は「動かしていかないといけない。入れ替えながらやっていきたい」とコメント。メンバー変更を考えていることを明かした。

選手の入れ替えはあるものの、昨季決勝で敗れた天皇杯への思いは強く持って挑む。指揮官は「やはり特別な大会。僕たちは一戦必勝という形で進めていかなきゃいけない」と力を込め、起用される選手の奮起に期待した。

この試合で先発起用が見込まれるDF中野伸哉(21)は「アシストやゴールを狙いつつ、しっかり勝つことを意識してやりたい。ここで結果を出して、リーグでスタメンから出られるようにアピールしたい」と意気込む。今季のリーグ戦出場は6試合で、記録上の出場時間は8分が最長。それでも短い時間の中で球際での力強さや積極的な仕掛けを見せ、昨季との違いを示してきた。左サイドで出番が与えられるとみられる背番号33は「今年に入って意識してやれているし、それを続けてやるだけ」と強度を増したプレーでの貢献を約束。昨季あと1歩のところで逃したタイトルに向け、好スタートを切る。【永田淳】

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.