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大谷翔平「やっぱり試合のレベルでマウンドに行くと…」161キロなど高出力は予想外と明かす


ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が、約2年ぶりに先発投手として登板し、高出力のピッチングを披露しました。試合はロサンゼルスで行われ、相手はサンディエゴ・パドレス。大谷は1回を28球、2安打1失点に抑え、最高球速は161キロを記録しました。大谷は「試合での投球が必要だと判断した」とコメントし、試合の方が自身の復帰にとってプラスと考えたことを明らかにしました。試合での高負荷の環境が、彼のピッチングをより一層高めたようです。今後の先発投手としての期待が高まります。

ドジャース対パドレス 二刀流に復帰し先発で登板するドジャース大谷(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース6-3パドレス>◇16日(日本時間17日)◇ドジャースタジアム

二刀流復活を果たしたドジャース大谷翔平投手(30)が、想像以上の高出力だったことを明かした。

23年8月23日(同24日)レッズ戦以来、633日ぶりのマウンド。1番タティスとアラエスに連打を許し、3番マチャドに先制の中犠飛を浴びたが、1回を28球、2安打無四球1失点で無事に復帰登板を終えた。最速は100・2マイル(約161キロ)だった。

これまでのライブBPでは、最速でも96マイル(約155キロ)前後。100マイルは記録していなかったが、復帰マウンドで大台に乗った。大谷は「なるべく95~96(マイル)ぐらいで投げたいなとは思ってたんですけど。やっぱり試合のレベルでマウンドに行くと、上がってしまうのかなっていうのはあった」と、予想以上に出力が出ていたと明かした。

4度目のライブBPではなく、試合での登板を選んだ理由については「チーム状況も加味して、僕にとってもプラスだと思います。そっちの方がスムーズに行けるっていう判断だったので。ライブBPでイニングを伸ばしながら、ある程度4回、5回を投げられるようになってから試合に入るパターンと、今日みたいにショートイニングで、試合のレベルでそれなりの強度で投げる2通りのパターンはあったと思うので。後者を取った感じですね」と、苦しい投手事情も踏まえた選択だった。

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