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大谷翔平の161キロ復帰登板は「リハビリが本当にうまくいった証拠」日本ハム時代の先輩が解説


日本ハムのスペシャルアドバイザーである田中賢介氏が、NHK総合で大谷翔平選手の約2年ぶりの投手復帰を解説した。大谷はドジャーススタジアムでのパドレス戦において、1回を28球、2安打無四球1失点で終え、復帰初登板の最速は100.2マイル(約161キロ)を記録。田中氏は、大谷のリハビリの成功を指摘し、その球速が当たり前でないことを強調した。大谷はその後の打席で同点二塁打や適時打を放ち、攻撃面でも貢献。田中氏は今後の微調整により、大谷がさらに成長する可能性を示唆した。

田中賢介氏(2024年3月撮影)

<ドジャース-パドレス>◇16日(日本時間17日)◇ドジャースタジアム

日本ハムでスペシャルアドバイザーをつとめる田中賢介氏がNHK総合で解説を務め、大谷翔平投手(30)の投手復帰に言及した。

大谷は23年8月23日(同24日)レッズ戦以来、633日ぶりの二刀流復活。1番タティスとアラエスに連打を許し、3番マチャドに先制の中犠飛を浴びたが、1回を28球、2安打無四球1失点で無事に復帰登板を終えた。最速は100・2マイル(約161キロ)だった。

15年から3シーズン、日本ハムで大谷とプレーした田中氏は「出力がしっかり出ているのが非常によかった。手術した後は当たり前のように球速が出ると思われがちなんですけど、全然出なくなる選手も結構いる。リハビリが本当にうまくいった証拠だと思うんです」と解説した。

つづけて「あとは微調整をどんどんしていけば、徐々に良くなるはず。今日は161キロが出ましたけども、それが出た時点で大谷選手の中でも納得感があったんじゃないかなと思います」と話した。

大谷はマウンドを降りた直後の第1打席で空振り三振に倒れたが、第2打席で同点の適時二塁打、第3打席ではリードを広げる適時打を放った。

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