starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

大谷翔平を取り巻く異様な光景 二刀流復帰へスマートフォンの列


ドジャースの大谷翔平投手が、二刀流選手としての復帰戦を果たしました。約663日ぶりの復帰となり、試合前からスタジアムは異常な熱気に包まれました。大谷がフィールドに登場した際には、多くの観客が歓声と拍手で迎え、特にブルペンでの投球練習は大勢のファンでごった返していました。ファンたちはスマートフォンを高々と掲げて大谷の姿を撮影し、その人気ぶりが際立っていました。試合前にもかかわらず、観客全員が立ち上がってその姿をカメラに収めようとする光景は、ポストシーズンでも見られないほどのものだったといいます。この日の試合は特別な一戦として多くの注目を集めました。

ドジャース対パドレス 二刀流に復帰し先発で登板するドジャース大谷(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース-パドレス>◇16日(日本時間17日)◇ドジャースタジアム

23年8月23日以来、663日ぶりとなるドジャース大谷翔平投手(30)の二刀流復帰は、試合前から異常な注目度となった。

試合開始の40分前、午後6時半にフィールドへ登場すると、三塁側スタンドから一斉に歓声と拍手が上がった。左翼でキャッチボールを終え、同6時40分にブルペンに入った。

左翼スタンド周辺は大勢のファンでごった返し。およそ500人が密集していた。左翼側、三階席の端からブルペン投球を撮影しようと、高さ20メートルはあるだろう真上からスマートフォンを掲げて、一列のラインができるほどだった。

ブルペン投球を終えると、三塁側ベンチまで大谷はゆっくり歩いて戻った。試合前にもかかわらず、ほぼ全員が立ち上がって1人の選手をスマートフォンで撮影する姿は、ポストシーズンでも見たことがない、異様な光景だった。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.