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大谷翔平「1番投手」663日ぶり「二刀流」復活の第1球にドジャースタジアムどよめき


大谷翔平選手が、ドジャース移籍後初めて「1番投手」としてパドレス戦に先発出場し、約2年ぶりに投手として試合に登場しました。これにより彼の投打二刀流が復活しました。最後の登板はエンゼルス時代の2023年8月23日のレッズ戦以来、約663日ぶりでした。大谷選手は過去に2度の右肘手術を受け、リハビリ期間を経てついにマウンドに戻ることができました。再び登板できるようになるまで、彼は綿密な調整を繰り返し、投手としてのコンディションを整えてきました。ドジャーススタジアムでの登板は今回が初めてであり、ドジャース移籍後、打者調整を優先しながらも投手としての調整を続けていました。

15日のドジャース対ジャイアンツ 試合前練習でキャッチボールするドジャース大谷(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース-パドレス>◇16日(日本時間17日)◇ドジャースタジアム

ついに投打二刀流が復活した。ドジャース大谷翔平投手(30)が、本拠地でのパドレス戦に「1番投手」で先発出場し、2年ぶりに試合で登板した。

投手としての出場は、エンゼルス時代の23年8月23日レッズ戦(エンゼルスタジアム=2番投手)以来663日ぶり、メジャー通算87試合目。ドジャース移籍後では初めてとなった。

エ軍在籍時にドジャースタジアムでの登板はなく、同球場では初登板となった。「1番投手」での出場は、23年6月2日アストロズ戦以来、745日ぶりとなった。

大谷は10勝を挙げた23年、9月に自身2度目となる右肘の手術を受けた。そこから約19カ月かけてリハビリを行い、ようやくマウンドに戻ってきた。

★大谷の手術後の経過

23年9月19日 2度目の右肘手術。

24年3月25日 キャッチボール再開。

8月24日 手術後初のブルペン入り。

9月21日 8度目で年内最後のブルペン。

11月5日 WSで負傷した左肩を手術。

25年2月15日 キャンプでブルペン入り。

25日 4度目で開幕前最後のブルペン。打者調整優先のため投手調整のペースを落とす。

3月29日 開幕後初のブルペン入り。

5月10日 調整再開後10度目のブルペン。イニング間を想定したインターバルを挟んで35球。

17日 ブルペンで術後最多の50球。

20日 キャッチボールでの調整で、肘への負担がかかりやすいスライダーを2月以来に解禁。

25日 手術後初のライブBPに登板。エンゼルス時代の23年8月以来の打者との対戦。延べ5人に22球。

31日 2度目のライブBPで、移籍後初めてドジャースタジアムで登板。2回想定で延べ7人に29球。

6月10日 3度目のライブBP。3回想定で延べ11人に44球。

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