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【阪神】岡田顧問が6連敗後に報道陣に囲まれる「なんでそんなん答えないとあかんの」/一問一答


15日、仙台で行われた楽天対阪神の試合で、元阪神監督の岡田彰布氏がテレビ解説を担当しました。延長11回、阪神の佐藤輝明選手が本塁打性の打球を放ちながら、打った瞬間に確信歩きをして一塁止まりとなり、これを岡田氏が「慢心」と指摘しました。大山選手が続いて無死一、二塁の好機を作りながらも、阪神は得点を逃し、試合はサヨナラ負けとなりました。岡田氏は走塁の意識の低さを「論外」とし、基本的なプレーの重要性を強調しました。

楽天対阪神 延長戦を見守る阪神岡田前監督(撮影・河田真司)

<日本生命セ・パ交流戦:楽天3-2阪神>◇15日◇楽天モバイルパーク

阪神前監督の阪神岡田彰布オーナー付顧問(67)が15日、仙台で、東日本放送「khbスーパーベースボール、楽天-阪神」テレビ解説を行い、阪神佐藤輝明内野手(26)の走塁に苦言を呈した。

2-2の延長11回、先頭で佐藤輝は中堅へ本塁打性の打球を放った。あと一伸びでスタンドインだったが、フェンスを直撃。だが打った瞬間、打球を見ながら確信歩きをしていた佐藤輝は、一塁どまりで二塁に進めなかった。この走塁に「これは大きいよ。セカンド行くのと(行かないのでは)」と指摘。結局、大山が左前打で続いて無死一、二塁としたものの、勝ち越せず。阪神は大きな得点機を逃し、サヨナラ負けした。

岡田顧問の一問一答は以下の通り。

   ◇   ◇   ◇

-試合を見て感じることもたくさんあった

そんなん俺、解説者ちゃうから言われへんやん。あるのはあるけど、そんなん言われへんやん。

-テレビでは、打った瞬間歩いてた佐藤輝を「慢心」と

そういうことやんか。当たり前のことや。打ったら走る。当たり前やろ。それだけやんか。

-流れを変えた、とまではいかないが

流れ変えたやんか。点入ってるやんか。そんなん。当たり前のことやんか。

-伊原は早めの降板

それは知らんやんか。それは俺がやってんちゃうねんから。そういうコメントで俺をなんで。そんなん答えないとあかんねん。

-最近、救援陣のイニングまたぎも多い

そら、しゃあないやろ。きつい展開なるんやからな。

-先発陣の降板が早いからなのか

それは知らんがな。なんでそんなん答えないとあかんの。

-勝つための継投で2イニング

なんで2イニングいかなあかんようになるか、ということや。そういうことや。

-石井がケガした影響か

それはしゃあない。あんなアクシデント、しゃあないやん。

-打つ方も頑張らないと

そんなん。俺は評論家やってないやん。

-勝った負けたは別にして佐藤輝の走塁は、岡田監督時代はあり得なかったのでは。気の抜けたプレーは

しゃあない、そうなってしまうんやから。そんなんお前、野球始める時からやろ? 打ったらバット放って一塁へ走る。はい。見てみいよ。走ってないの、何人おったか。

-意識の問題というか

論外やろ、お前、ちっちゃい時にやって、お前。論外やろ、ちっちゃい時にやって、お前。バット放って走るんやで、一塁。そういうことやんか。

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