
<日本生命セ・パ交流戦:楽天-阪神>◇15日◇楽天モバイルパーク
阪神前監督の阪神岡田彰布オーナー付顧問(67)が、仙台まで出向き、東日本放送「khbスーパーベースボール、楽天-阪神」テレビ解説を行った。
楽天が4回2死二塁の好機に5月に獲得したメジャー通算13本塁打の新助っ人オスカー・ゴンザレス外野手(27)がファウルで5球粘る打席を披露。阪神先発ドラフト1位伊原陵人投手(24)のカウント2-2からの10球目ストレートを右前に運び先制点を奪った。岡田顧問は「ここ(放送席)からは両方が見れて、新しい発見もある」と話し、来日して1カ月に満たないゴンザレスについては「(日本野球に)慣れたら打つよ」と太鼓判を押していた。