starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

大谷翔平、投手復帰へ順調な調整「試合で投げるレベルには近づいている」オールスター戦前は?


ドジャースの大谷翔平投手が、投手としての復帰に向けての手応えを示した。大谷は既に3度のライブBPに登板し、前回では6三振を奪取。オールスター戦前の復帰についてドジャース監督は「ゼロではない」とし、可能性を示唆している。この日のブルペンでの投球練習でも、大谷は「試合で投げるレベルに近づいている」と自信を見せた。さらに、大谷は「二刀流再開となれば身体の負担は大きいが、通常のスタイルに戻ることで特に問題はない」と語った。同日の試合では、24号ホームランを含むメジャー通算250号を達成し、その実力を再び証明した。

ドジャース対ジャイアンツ 試合前のブルペンで投球練習するドジャース大谷(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース11-5ジャイアンツ>◇14日(日本時間15日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が、投手復帰へ見通しを語った。

投手復帰を目指す大谷は、既に3度のライブBPに登板。前回登板の10日(同11日)には、11人の打者から6三振を奪った。7月15日(同16日)のオールスター戦後の復帰を見込んでいたが、デーブ・ロバーツ監督(53)は同戦前の復帰について「ゼロではない」としている。

この日もブルペンで投球練習を行った大谷は「球数にもちろんよるとは思いますけど、前回の登板も強度的には問題なかったですし、十分試合で投げるレベルには近づいているかなと思ってます」と手応えを口にした。オールスター戦前の復帰については「どう思いますかね、逆に」と、報道陣へ逆質問した。

二刀流再開となれば、身体にかかる負担はもちろん大きくなる。大谷は「必ず通らないといけない道ではあるので。集中してどちらも調整したいなと思ってます」と話した。つづけて「2つ同時にやっていくのが、通常のスタイルではあるので。特にあんまり気にすることなく、復帰したら復帰したで今まで通り、逆にそれが今まで通りだなと思って入ればいいんじゃないかなと思ってます」と語った。

この日の大谷は第1打席で11試合ぶりの24号先頭打者アーチを放ち、第4打席ではメジャー通算250号となる25号ソロを右翼席へ運んだ。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.