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メジャー通算250号の大谷翔平、長嶋茂雄さんへの思い「どんどん次の世代に託して」/一問一答


ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が、ジャイアンツ戦で24号と25号ソロ本塁打を記録し、メジャー通算250号を達成しました。大谷は1回表にカウント2-1からカットボールを右翼席へ運び、先制点を奪いました。また、6回にはフルカウントからカーブを捉え、再び右翼席に運びました。彼の一問一答では、久しぶりのホームランに対する喜びや、バッターとしての構えの重要性について語りました。また、二刀流としてのプレッシャーや、投手としての復帰もネックとなっていることに言及しました。しかし、大谷はそれが彼にとって通常のスタイルであり、心配するものではないとしています。彼は試合復帰に向けた準備をしっかり進めており、近いうちに投手としての姿をまた見せることができると述べました。

ドジャース対ジャイアンツ 1回裏ドジャース無死、大谷は右中間へ先制ソロ本塁打を放つ(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース11-5ジャイアンツ>◇14日(日本時間15日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が、24号先頭打者アーチと25号ソロでメジャー通算250号を達成した。

第1打席は右腕ループと対戦。カウント2-1から真ん中付近のカットボールを捉え、右翼席へ飛び込む11試合ぶりの24号ソロとした。

7-0の6回無死では、フルカウントから右腕ベックのカーブにタイミングをやや外されたが、打球は右翼席へ飛び込む25号ソロとなった。

24号は打球速度110・3マイル(約178キロ)、飛距離419フィート(約128メートル)、角度は27度。

25号は打球速度101・2マイル(約163キロ)、飛距離384フィート(約117メートル)、角度は26度だった。

【大谷の一問一答】

-久しぶりのホームランが2本

「だいぶ長いこと打ってないなとは思ってたので2本とも比較的いいホームランでしたし、1本目はやっぱり最初の先制するっていう意味では、やっぱり大きい1本だったかなと思います」

-何か調整は

「比較的やっぱり、構えが大事だと思ってるので、そこを重点的に試合前はチェックして入りました」

-投手のリハビリが進んでいる中で体の状態は

「実戦形式の練習で球数を投げるっていうのは、それだけ負荷が高いので。やらないよりやった方が、なんて言うんですかね、体に返ってくる負担っていうのは大きいとは思いますけど、必ず通らないといけない道ではあるので。集中してどちらも調整したいなと思ってます」

-二刀流はやはり負荷がかかる

「去年はDHだけで出ましたけど、どちらかというと2つ同時にやっていくのが、なんて言うんですかね、通常のスタイルではあるので。特にあんまり気にすることなく、復帰したら復帰したで今まで通り、逆にそれが今まで通りだなと思って入ればいいんじゃないかなと思ってます」

-投手としての試合復帰はあとどれくらいか

「球数にもちろんよるとは思いますけど、前回の登板も強度的には問題なかったですし、十分試合で投げるレベルには近づいてるかなと思ってます」

-オールスター前で復帰は

「どう思いますかね、逆に。そんな感じです」

-1番バッターの1打席目は大事だと思うが準備や工夫は

「基本的には初回の1番バッターが一番、勝負に来る打席だと思うので、回が進んで僅差になって得点圏にランナーが進めば、ゾーン外を突いてくるというか、投げ込むイメージのピッチャーというかチームが多いんじゃないかなと思うので。そこは初回が一番、ゾーン内で自分がスイングする機会が多いんじゃないかなと思ってます」

-長嶋茂雄さんについて。改めて野球界に残された功績や、実際に食事や対談で感じたことは

「実際リアルタイムで見ている世代ではないので、実際にプレーをお目にかかるっていうことはなかったですけど。実際にお会いしてみて、素晴らしい人でしたし。会話をしていても、やっぱりすごく野球に対する愛情っていうのが深い方なのかなっていう印象を受けたので。非常に残念なニュースでしたけど、その情熱っていうのを現役の僕らが次の世代につないでいければいいんじゃないかなと思ってます」

-3月に長嶋さんに会いましたが、その時にかけられた言葉は

「本当に野球のこと、食事の時もそうでしたけど、本当に野球のこと中心にというか、もうほとんど野球のことしか話さない感じではあるので。本当に野球に対する愛情深い方なのかなと思うので。それをどんどん次の世代に託していければいいんじゃないかなと思ってます」

-盗塁の企図数が減っているが、投手のリハビリとの相関は

「いや、どうですかね。打ったのがほとんどホームランになってるので。なんて言うんですかね、逆にフォアボールを取ったりとかっていうシチュエーションは、ほとんど前にランナーがいるシチュエーションだったりとか。あんまり、そこまで行く必要のない場面で一塁にいることが結構多いので、必然的に減ってるのかなっていう印象ですかね」

-偶然か

「そうですね。盗塁っていうのは基本的には、なんて言うんですかね。いく必要のある場面の高い確率でいける時なので、序盤はそういう場面が多かったのかなとは思ってます」

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