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大谷翔平、長嶋茂雄イズムの継承を誓う「情熱を現役の僕らが次の世代に」3月に食事を共にする


大谷翔平選手は、89歳で肺炎のため亡くなった長嶋茂雄さんについて、自身のインスタグラムで追悼の意を表しました。大谷は長嶋さんと実際に会った際の印象として、彼が野球に深い愛情を持つ素晴らしい人物であると感じたことを語り、その情熱を次世代に引き継ぎたいと述べました。また、3月の東京での開幕シリーズでは、長嶋さんと食事を共にし、主に野球について話をしたことを振り返りました。この日の試合で、大谷は24号と25号のホームランを打ち、メジャー通算250本塁打を達成しました。

ドジャース対ジャイアンツ 6回裏ドジャース無死、大谷は右中間へソロ本塁打を放つ(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース11-5ジャイアンツ>◇14日(日本時間15日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が、3日に肺炎のため89歳で死去した長嶋茂雄さんに言及した。

大谷は3日、インスタグラムで長嶋さんとの2ショットを投稿。「実際にお会いしてみて、素晴らしい人でしたし、会話をしていても、すごく野球に対する愛情が深い方なのかなという印象を受けたので、非常に残念なニュースでしたけど、その情熱を現役の僕らが次の世代につないでいければ」と話した。

3月の東京での開幕シリーズでは、長嶋さんと食事をともにした。「野球のこと中心に、ほとんど野球のことしか話さない感じではあるので。本当に野球に対する愛情が深い方なのかなと思う。それをどんどん次の世代に託していければ」と語った。

この日の大谷は24号先頭打者アーチと25号ソロを放ち、メジャー通算250号を達成した。

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