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大谷翔平メジャー史上最速「250本塁打&150盗塁」達成 A・ロッドの記録を抜く


大谷翔平投手がドジャース対ジャイアンツ戦で1試合に2本の本塁打を打ち、メジャー通算250本塁打に到達しました。この試合は、大谷が11試合ぶりに24号先頭弾を放ち、その後6回には25号ソロを右中間に打ちました。これにより、大谷はメジャー944試合目で「250本塁打、150盗塁」を達成し、サラ・ラングス記者によればメジャー史上最速の記録となりました。これまでの最速記録はアレックス・ロドリゲスの977試合でした。また、大谷が71試合目で25本塁打に到達したのは、ドジャース球団史上最多タイ記録であり、これにはゲーリー・シェフィールドやギル・ホッジスが名を連ねています。

ドジャース対ジャイアンツ 6回裏ドジャース無死、大谷は右中間へソロ本塁打を放つ(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース11-5ジャイアンツ>◇14日(日本時間15日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が1回に11試合ぶりとなる24号先頭弾を放ち、さらに6回には25号ソロを放って、メジャー通算250本塁打に到達した。

大谷はすでに通算156盗塁に到達しており、「250本塁打、150盗塁」をメジャー944試合目(打者としては928試合目)で達成。MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると、これはメジャー史上で最速の記録となる。

これまでの最速記録は、元ヤンキースのアレックス・ロドリゲスで、977試合目だった。

また同記者によると、チームの71試合目で25本塁打に到達したのは、ドジャースの球団最多タイ記録。これまでにはゲーリー・シェフィールドが2000年に、ギル・ホッジスが1951年に記録している。

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