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大谷翔平、メジャー通算250号 先頭アーチ含む2発で達成


ドジャースの大谷翔平選手は、ジャイアンツとの試合で通算250号を含む2本の本塁打を記録しました。試合はドジャースが11-5で勝利。大谷は1番DHでスタメンに登場し、第1打席で24号ソロ本塁打を放ちました。この本塁打は、打球速度110.3マイル(約178 km/h)で飛距離419フィート(約128メートル)でした。その後、第2打席では申告敬遠を受け、続く攻撃で得点に貢献しました。第4打席で25号ソロ本塁打を右中間へ放ち、打率.290に上昇。OPSは1.023に達しました。無本塁打が続いていた6月の試合だっただけに、今回の2本塁打は大きなインパクトを与えました。

ドジャース対ジャイアンツ 6回裏ドジャース無死、大谷は右中間へソロ本塁打を放つ(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース11-5ジャイアンツ>◇14日(日本時間15日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が「1番DH」でスタメン出場。24号先頭打者アーチを含む2本塁打で、メジャー通算250号とした。

第1打席は右腕ループと対戦。カウント2-1から真ん中付近のカットボールを捉え、右翼席へ飛び込む24号ソロとした。メジャー通算250号に王手をかける11試合ぶりの1発は、打球速度110・3マイル(約178キロ)、飛距離419フィート(約128メートル)、角度は27度だった。

第2打席は3-0の2回1死二、三塁、カウント2-1から申告敬遠で出塁した。2回での申告敬遠に、ドジャースタジアムは大ブーイングに包まれた。

大谷はベッツの2点二塁打で三進すると、1死満塁からスミスの右犠飛で生還した。

第3打席は7-0の3回2死一塁で、ビブンズから四球を選んだ。ベッツの四球で二塁へ進んだが、フリーマンが空振り三振に倒れた。

第4打席は7-0の6回無死で、右腕ベックと対戦。フルカウントから外角のカーブにタイミングをやや外されたが、打球は右翼席へ飛び込む25号ソロとなった。メジャー通算250号の一打は、打球速度101・2マイル(約163キロ)、飛距離384フィート(約117メートル)、角度は26度だった。

これで打率は2割9分、ナ・リーグトップ、メジャー3位の25本塁打、41打点、11盗塁。OPS(出塁率+長打率)は1.023とした。

6月は2日(同3日)メッツ戦で放った本塁打のみで、試合前時点では今季自己最長の10試合連続ノーアーチとなっていたが、本拠地で印象的な2本塁打を放った。

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