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【日本ハム】北海道岩内町出身の一山本がファーストピッチ、イニング間に「きつねダンス」予定


北海道岩内町出身の力士、一山本が日本ハム対広島戦でファーストピッチセレモニーに参加しました。緑の衣装と赤いグラブで、こどもの頃以来のキャッチボール経験ながら、見事な投球を披露し大歓声を浴びました。エスコンフィールドを訪れるのは初めてで、「広くて開放感がある」と感想を述べています。春場所と夏場所で負け越しの悔しさをバネに、名古屋場所での雪辱を誓いました。このイベントは日本相撲協会の財団法人化100周年とパ・リーグ75周年を記念したコラボ企画で、力士たちが各地の球場を訪問中です。一山本はさらに試合間にファイターズガールと「きつねダンス」を踊る予定です。

日本ハム対広島 ファーストピッチセレモニーで投球する一山本(撮影・黒川智章)

<日本生命セ・パ交流戦:日本ハム-広島>◇14日◇エスコンフィールド

北海道岩内町出身の関取で、西前頭4枚目の一山本(31=放駒)がファーストピッチに臨んだ。

緑の衣装に赤いグラブで登板。「野球はこどもの頃、兄弟でキャッチボールをしたぐらい」とはいうものの、無駄のないコンパクトなフォームから投球し、ボールはノーバウンドで、捕手役の日本ハム石井のミットにおさまり、大歓声を受けた。

野球場に訪れること自体が人生初の経験。「エスコンフィールドのマウンドには、ゲームでは立ちましたが、実際に来たのは初めてです。広くて開放感があっていい球場だなと感じました。投球は、とりあえず、届いて良かったです」と感想を口にした。

春場所が7勝8敗、夏場所は5勝10敗で連続の負け越し。放駒部屋の公式インスタグラムでは、夏場所中に左手小指を脱臼したことが明かされているが、名古屋場所は出場する意向。本業に向け「来場所は、しっかり稽古を積んで頑張りたい」と雪辱を誓った。

今回は日本相撲協会の財団法人化100周年、パ・リーグ75周年ということでのコラボ企画。各球場に、力士が訪れている。

ちなみに「いただいた仕事は断らない」と、イニング間にファイターズガールと「きつねダンス」を踊る予定になっている。

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