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【西武】中日との接戦制し貯金5に戻す 与座海人7回途中1失点2勝目、長谷川信哉が勝ち越し弾


西武ライオンズはベルーナドームで中日ドラゴンズに2-1で勝利し、貯金を5に戻した。試合は初回にタイラー・ネビンの遊ゴロで1点を先制し、4回には長谷川信哉が左越えソロ本塁打でチームにとっての決勝点を挙げた。先発の与座海人は7回途中まで1失点の力投で2勝目を挙げたが、6回には村松のソロ本塁打で1点差に詰め寄られた。その後、甲斐野央がピンチをしのぎ、トレイ・ウィンゲンターも8回に2者連続三振でピンチを切り抜けた。攻守で連携が取れ、接戦をものにした試合だった。

西武対中日 力投する西武先発の与座(撮影・垰建太)

<日本生命セ・パ交流戦:西武2-1中日>◇14日◇ベルーナドーム

西武は中日との接戦を制して貯金を5に戻した。

初回、タイラー・ネビン外野手(28)の遊ゴロの間に1点を先制。4回には交流戦チーム初アーチとなる長谷川信哉外野手(23)の左越えソロが飛び出し、これが決勝点となった。

投げては先発の下手投げ右腕、与座海人投手(29)が今季最長の7回途中を1失点で2勝目。ストライク先行でテンポ良くゾーンに投げ込み、フライアウトを量産した。6回に村松の右越えソロで1点差に追い上げられると、7回に連打と三失で1死一、二塁としたところで降板した。2番手の甲斐野央投手(28)は走者がかえれば勝ち越しを許すピンチでの登板となったが、後続を断ち切る好救援。8回には3番手トレイ・ウィンゲンター投手(31)が2四球で1死二、三塁のピンチを招くも、最速160キロの直球とスライダーを巧みに使って上林、板山を2者連続三振に仕留めた。

投打がかみ合い、虎の子の1点を守って接戦をものにした。

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