
<日本生命セ・パ交流戦 楽天-阪神>◇14日◇楽天モバイルパーク
平成生まれ初の通算2000安打を達成した楽天浅村栄斗内野手(34)の名球会ブレザー授与式が、阪神戦の試合前に行われた。
佐々木主浩氏(57=日刊スポーツ評論家)からブレザーを着させてもらい、阪神藤川球児監督(44)からは花束が贈られた。また、フランクミュラー製のオリジナル時計も贈呈された。 浅村は「本日、試合前の貴重なお時間に、佐々木主浩さんから名球会のブレザーを授与していただき、改めて名球会の一員になったんだと実感がわきました。より一層身が引き締まる思いと、これからも1年でも1日でも長くプレーをし、名球会の一員として1本でも多く安打を積み重ねていきたいと強く思いました」と話した。
5月24日の日本ハム戦(楽天モバイルパーク)の初回に山崎から右前適時打を放ち、史上56人目の節目に到達していた。
また、今月5日DeNA戦(ヨーク開成山)で成し遂げた通算2000試合出場の連盟表彰も行われた。
この日の阪神戦は「3番一塁」でスタメン出場した。