
西武武内夏暉投手(23)が15日中日戦(ベルーナドーム)で先発する。
中日とはルーキーイヤーに白星を挙げた24年5月30日(バンテリンドーム)以来2度目の対戦。相手打線の印象については「調子の良いバッターがたくさんいるので、ランナーをあんまりためないように」と話した。
大卒2年目の昨季新人王左腕は、今年1月の自主トレで左肘を痛めて開幕を2軍スタート。5月14日ソフトバンク戦(みずほペイペイドーム)で1軍復帰し、ここまで4試合を1勝2敗、防御率5・09の成績を残している。
前回登板の敵地広島戦では、自己最短となる4回1/3を7失点(自責6)。前々回登板の楽天戦では6回5失点と直近2試合で本来の姿を発揮できずにいるが「気持ちもリフレッシュして、明日に向けて準備できました」と気持ちを新たにした。