starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

山本由伸、4回は3者凡退で片付ける 球審の厳しい判定にも泣いて3回に満塁弾を浴びる


ドジャースはジャイアンツとの首位攻防戦に臨み、山本由伸投手が先発しました。しかし、山本は3回にジャイアンツのシュミットに満塁本塁打を許し、大きな痛手を受けました。これにより、山本は5失点を記録し、試合展開は厳しいものとなりました。山本はこの試合で4回を投げ終え、86球で4四球を与え、4安打で4奪三振を記録しましたが、投球は苦戦しました。彼の今季成績は6勝4敗で、防御率は2.20でリーグ3位に位置し、チームのエースとして期待されています。しかし、この試合での敗北はドジャースにとって首位から陥落する可能性がある重要なポイントでした。

ドジャース対ジャイアンツ 3回表ジャイアンツ2死満塁、シュミットに満塁本塁打を許しグラブをたたきつけそうになる山本(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース-ジャイアンツ>◇13日(日本時間14日)◇ドジャースタジアム

ドジャース山本由伸投手(26)が、首位攻防戦で7勝目をかけて先発。3回に痛恨の満塁アーチを浴び、球審の厳しい判定にも泣いて5失点を許した。

1回は先頭の李を二ゴロに打ち取ったが、アダメスに高めの直球を右翼席へ運ばれた。先制を許したが、ラモスをスプリットで三ゴロ、スミスをカーブで一ゴロに打ち取った。

2回は先頭フローレスに中前打を浴び、1死からヤストレムスキーに四球。ピンチを招いたが、フィッツジェラルドを直球で差し込み右飛、キズナーをカーブで三ゴロに打ち取った。

3回は先頭の李に四球を与えたが、本塁打を浴びたアダメスを内角低めのツーシームで見逃し三振。ラモスとフローレスに四球を与え、2死満塁のピンチを招いた。

シュミットにはカウント1-1からスプリットを左翼席に運ばれ、痛恨のグランドスラムを浴びた。ヤストレムスキーにも二塁打を浴たが、フィッツジェラルドは見逃し三振に仕留めた。

4回はキズナーを直球で空振り三振、李を二ゴロ、アダメスを中飛に打ち取り、この試合初めての3者凡退で片付けた。

4回まで86球を投じ、4安打4四球5失点4奪三振。最速は96・9マイル(約155キロ)だった。

ドジャースは2位ジャイアンツと0・5ゲーム差。敗れると首位陥落の一戦で、ジャイアンツのエース右腕ローガン・ウェブ投手(28)との投げ合いとなった。

今季は試合前時点で13試合に登板して6勝4敗。防御率2・20は、メッツ千賀滉大投手(32)、パイレーツの怪物ポール・スキーンズ投手(23)に次ぐリーグ3位。千賀は12日(同13日)で7勝目をマークしたが、右太もも裏を負傷して負傷者リスト(IL)入りとなった。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.