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山本由伸、3四球からグランドスラムを被弾 球審の厳しい判定にも泣き3回まで悲運の5失点


ドジャースの山本由伸投手が、ジャイアンツとの首位攻防戦で3回に満塁ホームランを浴びるなど、合計5失点を許しました。この試合はドジャーススタジアムで行われ、山本は76球を投げ、最速は約155キロでした。1回と2回を無難に乗り切ったものの、3回に失点を重ね、結果的に痛恨のグランドスラムを許してしまいました。この結果、ドジャースはジャイアンツとのゲーム差が僅か0.5差となり、首位陥落の危機に瀕しています。これまで13試合で6勝4敗、防御率2.20と好調だった山本ですが、今回の試合では相手のエース、ローガン・ウェブとの投げ合いに苦しみました。

ドジャース対ジャイアンツ 3回表ジャイアンツ2死満塁、シュミット(後方)に満塁本塁打を許す山本(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース-ジャイアンツ>◇13日(日本時間14日)◇ドジャースタジアム

ドジャース山本由伸投手(26)が、首位攻防戦で7勝目をかけて先発。3回に痛恨の満塁アーチを浴びるなど、5失点を許した。

1回は先頭の李を二ゴロに打ち取ったが、アダメスに高めの直球を右翼席へ運ばれた。先制を許したが、ラモスをスプリットで三ゴロ、スミスをカーブで一ゴロに打ち取った。

2回は先頭フローレスに中前打を浴び、1死からヤストレムスキーに四球。ピンチを招いたが、フィッツジェラルドを直球で差し込み右飛、キズナーをカーブで三ゴロに打ち取った。

3回は先頭の李に四球を与えたが、本塁打を浴びたアダメスを内角低めのツーシームで見逃し三振。ラモスとフローレスに四球を与え、2死満塁のピンチを招いた。

シュミットにはカウント1-1からスプリットを左翼席に運ばれ、痛恨のグランドスラムを浴びた。ヤストレムスキーにも二塁打を浴たが、フィッツジェラルドは見逃し三振に仕留めた。

3回まで76球を投じ、最速は96・9マイル(約155キロ)。球審の厳しい判定にも泣かされ、悲運の5失点を喫した。

ドジャースは2位ジャイアンツと0・5ゲーム差。敗れると首位陥落の一戦で、ジャイアンツのエース右腕ローガン・ウェブ投手(28)との投げ合いとなった。

今季は試合前時点で13試合に登板して6勝4敗。防御率2・20は、メッツ千賀滉大投手(32)、パイレーツの怪物ポール・スキーンズ投手(23)に次ぐリーグ3位。千賀は12日(同13日)で7勝目をマークしたが、右太もも裏を負傷して負傷者リスト(IL)入りとなった。

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