
<日本生命セ・パ交流戦:西武1-2中日>◇13日◇ベルーナドーム
中日岡林勇希外野手(23)が、13日の西武戦で3安打猛打賞をマークし、打率を3割に上げ、広島ファビアンを抜き、リーグトップに浮上した。
ファビアンはロッテ戦で2打数無安打で、打率2割9分9厘5毛で2位となり、巨人泉口友汰内野手(26)はオリックス戦で4打数1安打で、打率2割9分7厘で3位につける。
11日終了時点では巨人泉口がトップで、12日終了時点では広島ファビアンがトップに浮上し、セ・リーグは3日連続で打率トップが入れ替わった。
パ・リーグでは、ソフトバンク柳町達外野手(28)が、DeNA戦で3打数1安打で、打率3割5分6厘でリーグトップをキープする。
セ・リーグの3割超えは中日岡林のみで、パ・リーグはソフトバンク柳町、オリックス太田椋内野手(24)、杉本裕太郎外野手(34)、楽天村林一輝内野手(27)の4選手が3割を超える。
13日終了時点での両リーグの打率トップ5は以下の通り。
◆セ・リーグ打率ランキング(トップ5)
1位 岡林(中日) 3割
2位 ファビアン(広島) 2割9分9厘5毛
3位 泉口(巨人) 2割9分7厘
4位 佐藤輝(阪神) 2割8分5厘1毛
5位 中野(阪神) 2割8分5厘0毛
◆パ・リーグ打率ランキング(トップ5)
1位 柳町(ソフトバンク) 3割5分6厘
2位 太田(オリックス) 3割2分1厘
3位 杉本(オリックス) 3割7厘
4位 村林(楽天) 3割6厘
5位 藤原(ロッテ) 2割8分