
セ・リーグから3割打者が消えた。打率トップの巨人泉口友汰内野手(26)が、5日のロッテ戦(ZOZOマリン)で4打数無安打。打率3割6厘から2割9分9厘で3割を切ったが、トップをキープした。
5日の試合前時点で打率3割2厘で2位だった阪神中野拓夢内野手(28)は、同日の日本ハム戦(エスコンフィールド)に3打数無安打で打率2割9分7厘に落としたが、2位をキープした。
3位には、DeNA牧秀悟内野手(27)が、打率2割9分2厘でランクインする。
パ・リーグでは打者2人が打率3割超え。オリックス太田椋内野手(24)が打率3割2分3厘でトップ、楽天村林一輝内野手(27)が打率3割1分3厘で2位、オリックス杉本裕太郎外野手(34)が打率2割9分1厘で3位につける。
昨季3割を超えた選手はセ・パ合計3人で、「投高打低」が危惧されていた。