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【大学選手権】北海学園大が青学大に完封負けで67年ぶり4強逃す「秋やり返すぞ」島崎監督


全日本大学野球選手権で、北海学園大学は青学大に0-5で完封負けを喫し、67年ぶりのベスト4入りを逃しました。北海学園大は左腕の木村駿太投手が先発しましたが、序盤から青学大に得点を許し、7回にはリリーフの高谷投手が2ランホームランを浴びるなど苦しい展開が続きました。打線も青学大の投手陣に抑えられ、得点のチャンスを活かせませんでした。島崎圭介監督は試合後、スコアリングポジションに達した後の集中力の欠如を指摘し、全日本のレベルの高さを痛感したとコメント。今夏を鍛え直し、秋に再挑戦する意欲を示しました。

青学大対北海学園大 先発し力投する北海学園大木村(撮影・増田悦実)

<全日本大学野球選手権:青学大5-0北海学園大>◇13日◇準々決勝◇神宮

46年ぶり8強の北海学園大(札幌学生)は3連覇を狙う青学大(東都)に完封負けを喫し、58年以来67年ぶりのベスト4入りを逃した。

今大会初めて左腕の木村駿太投手(4年=札幌国際情報)が先発。1、2回戦は右腕の工藤泰己投手(4年=北海)だった。4回に先制を許し、5回にも味方の失策もあり犠飛で2失点目。7回無死一塁からは高谷舟投手(4年=札幌日大)が救援も、この回に2ランを浴びて突き放された。

打線は6安打無得点で援護できず。6回に1死二、三塁の好機も作ったが、2者連続三振でホームが遠かった。

島崎圭介監督(53)は「効果的なスコアリングポジションに行ってからの1発がなかったし、そこの集中力の差を感じた。ここが全日本の厳しさ、東都、優勝チームの強さとあらためて感じた」と振り返った。「終わってすぐに『秋やり返すぞ』ってことを言ったら、選手たちも呼応してくれた。この夏しっかり鍛え直して、秋に向かいたい」と成長を誓った。

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