
来日3試合目の楽天ゴンザレスが、あいさつ代わりの初安打&初本塁打を決めた。中日戦に「6番DH」でスタメン出場。2点リードの6回1死走者なし、三浦の外角143キロ直球を鋭いライナーで右前にはじき返した。通算11打席目で待望の初安打となった。
8回先頭では、岡田の外角高め133キロシュートを中越えに運ぶ1号ソロ。「岸さんもすごいいいピッチングをしていて、(伊藤)裕季也もいいバッティングで、負けないようにと思っていた。いい結果が出て良かった」とうなずいた。
本塁打を含む2安打1打点と活躍した。「安打と本塁打が一緒の日に出てうれしい。妻の誕生日が今日だったので、とても満足しています」と笑顔。三木監督は「チームに溶け込んでくれてますし、持ち前のパワーでいい本塁打だった」と評価した。この日は打撃不振のフランコが出場選手登録を抹消。新助っ人が本領を発揮した。