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AFCとUEFAの指導者ライセンス互換が来週にも決定 影山雅永技術委員長「我々の悲願」


日本サッカー協会(JFA)は、影山雅永技術委員長がメディア向けに説明し、アジアサッカー連盟(AFC)と欧州サッカー連盟(UEFA)の指導者プロライセンスの互換性が近日中に認められる可能性が高いことを発表しました。AFCとUEFAはこれまで3回の議論を重ね、ライセンス問題を調整してきました。特に日本がこの互換性が認められる見込みが高く、クアラルンプールでのカンファレンスで公式発表があると述べています。これまで日本で取得したライセンスが欧州で通用しなかったため、今回の決定は日本の指導者が欧州で活躍するための重要な一歩とされています。具体的な開始時期は未定ですが、関係者は前向きに準備を進めています。

影山雅永技術委員長(2023年11月8日撮影)

日本サッカー協会(JFA)は12日、都内で技術委員会を開催し、影山雅永委員長がメディア向け説明会を行い、アジアサッカー連盟(AFC)と欧州サッカー連盟(UEFA)の指導者プロライセンスの互換が17~19日に認められる可能性が高いことを明かした。

AFCとUEFAが3度にわたって議論を重ね、AFC内の一部加盟国の指導者プロライセンス互換について調整してきた。日本は認められる可能性が高く、影山委員長は「17、18、19日にクアラルンプール(マレーシア)で行われるカンファレンスでなんらかのオフィシャルアナウンスがある」と明言した。これまで日本で指導者プロライセンスを取得しても、欧州ではその資格が認められず、現地でライセンスを取る必要があった。「我々の悲願。選手がこれだけ活躍しているけど、指導者は互換性の問題があった」。いつから互換が開始するかは不明だが、今後の欧州への指導者派遣に向けて準備を進めているという。

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