starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【広島】新井監督、途中出場大盛穂に「頑張り、成長は素晴らしい」1安打1打点1盗塁/一問一答


広島カープはロッテとの試合で、延長12回に劇的な攻撃を見せ、連勝を飾りました。試合は4時間56分にも及ぶ激戦となりましたが、12回に石原が出塁し、下位打線が連打を続けて勝ち越し点を奪いました。矢野の決勝打を含む攻撃で4点を追加し、最終的に広島が6−2で勝利しました。新井貴浩監督は試合後、「総力戦で勝ち取った大きな勝利」と評価。また、7回にミスから同点に追いつかれたが、大瀬良投手の踏ん張りを称賛し、チームの結束を強調しました。

ロッテ対広島 8回裏、投手交代を告げる広島新井監督(撮影・鈴木正人)

<日本生命セ・パ交流戦:ロッテ2-6広島>◇11日◇ZOZOマリン

広島が延長12回、4時間56分の死闘を制した。最終イニングとなった12回に打線がつながった。先頭の石原が中前打で出塁すると、1死一塁から下位打線の3連打で勝ち越し。1死満塁から矢野の右前勝ち越し打が決勝打となった。さらに大盛、ファビアンの適時打などで一挙4点を奪って試合を決めた。連敗を阻止し、交流戦首位タイに浮上した。試合後の広島新井貴浩監督(48)の主な一問一答は以下の通り。

   ◇   ◇   ◇

-ヒットが出ながら、なかなか得点できない攻撃が続いたが

新井監督 総力戦で、ビジターで最後にこうやって勝ち切れたのは大きな勝利だったと思います。いろいろあったけどね。

-ミスから同点に追いつかれた7回は大瀬良投手が踏ん張った

新井監督 あそこは大きかったね。本当。大地がよく踏ん張ったと思います。前回ああいう感じだったので、今日はきっちり修正してナイスピッチングだったと思います。チームメートのミスをカバーしてくれた。あそこはすごくポイントだったと思います。

-7回の投球内容、球数を見て続投の選択は

新井監督 あそこはもう(力を)マックスでいっているように見えたからね。

-最後は打線がつながった

新井監督 いや本当みんなね、最初(スタメン)から行っていた選手も、あとから行った選手もみんなが素晴らしかったと思う。矢野も粘りながらいいヒットだったと思うし、大盛も前回のホームランもそうだし、今日もいいところ。矢野も素晴らしかったけど、大盛もすごく大きかった。この前のホームランもそうだし、代走で行っても積極的にスタート切れている。大盛の頑張りや成長、素晴らしいと思う。昨年に比べて仕掛けていく姿勢も、メンタル面も成長してきていると思う。

-7回同点に追いつかれた坂倉選手の悪送球について

新井監督 サクとまだ話せていないから握れていたのか、握れてなかったのかも分かってないからコメントできないけど、あそこは彼自身が分かっていると思う。本来だったら大地に勝ちがついてないといけないゲームだったと思うので、そこはキャッチャーの坂倉が一番分かっていると思うし、一番悔しいと思う。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.