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【オリックス】九里亜蓮が通算1000奪三振「どちらかというとイニングを投げる方にこだわりを」


オリックスの九里亜蓮投手が、DeNA戦でプロ野球通算1000奪三振を達成しました。プロ野球史上158人目、オリックスでは2014年の金子千尋以来です。九里は6回、DeNAの佐野を空振り三振に仕留め、記録を達成。試合後、記念ボードを掲げてチームメイトと喜びを分かち合いました。彼は奪三振を目指していないと語り、イニングをしっかり投げることに重きを置いているとのこと。8回を4安打無失点、9奪三振で試合を終え、チームの連敗を3で止め、5試合ぶりの勝利を手にしました。この勝利は5月以来のもので、九里の快投がチームに良い流れをもたらしました。

オリックス対DeNA 通算1000奪三振ボードを手に昇天ポーズを決める九里(右)と杉本(撮影・宮崎幸一)

<日本生命セ・パ交流戦:オリックス2-0DeNA>◇10日◇京セラドーム大阪

オリックス九里亜蓮投手(33)が通算1000奪三振を達成した。プロ野球158人目。オリックス在籍時に達成は14年の金子千尋以来となった。

広島に所属した24年開幕戦(横浜)と同じDeNA東との投げ合いは、4回まで両チーム無得点。記録達成まであと1に迫った1-0の6回。2死からDeNA佐野への9球目、低めの変化球で空振り三振に仕留め、ほえた。ベンチに戻ると記念ボードを掲げ、ナインに祝福された。

「(三振は)狙ってないです。どちらかというとしっかりイニングを投げる方にこだわりを持っている」

5回4失点だった前回の広島戦(京セラドーム大阪)から中6日。「切り替えてというよりは悔しい気持ちを持って1週間過ごしてきました」。8回4安打無失点、9奪三振でイニングイーターとしての役割を発揮。5月5日の日本ハム戦(京セラドーム大阪)以来5試合ぶりの5勝目を挙げた。チームの連敗も3でストップ。「鉄腕アレン」が快投で流れを呼び込んだ。

▼通算1000奪三振=九里(オリックス) 10日のDeNA1回戦(京セラドーム大阪)の6回、佐野から空振り三振を奪って達成。プロ野球158人目。初奪三振は広島時代の14年4月5日のDeNA2回戦(マツダスタジアム)で井納から。

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