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【データ】阪神近本光司、日本人8位861試合で1000安打 年数は64年長嶋ら7年目に並ぶ最速タイ


阪神タイガースの外野手、近本光司がプロ野球通算1000安打を達成しました。試合は日本生命セ・パ交流戦の中で行われ、オリックスを相手に8-2で勝利しました。近本は残り3安打から一気に達成し、プロ野球史上323人目の記録となりました。特に、試合の7回に緊迫した場面での適時二塁打が印象的で、インコースのストレートを振り抜いて右翼線へ運びました。この1000安打は、彼のデビューから7年目、861試合目での達成で、試合数では日本人選手の中で8番目の速さです。最速はイチローで、757試合で達成しています。

阪神対オリックス 阪神近本は1000安打達成し、記念ボードを掲げる(撮影・上山淳一)

<日本生命セ・パ交流戦:阪神8-2オリックス>◇7日◇甲子園

阪神近本光司外野手(30)が通算1000安打をマークした。残り3安打から固め打ちで決めた。プロ野球323人目。18度目のマルチ安打を決めて迎えた1点リードの7回1死一、二塁。オリックス先発宮城のインコースへの143キロストレートを振り抜くと打球は右翼線へ。チームに中押し点を運ぶ適時二塁打で大台に乗った。

▼通算1000安打=近本(阪神) 7日のオリックス2回戦(甲子園)の7回、宮城から右二塁打を放って達成。プロ野球323人目。初安打は19年3月29日のヤクルト1回戦(京セラドーム大阪)で小川から。近本は7年目、861試合で達成。試合数では99年イチロー(オリックス)の757試合が最速で、近本は日本人8位(外国人選手も含めると14位)のスピード記録。年数は15年マートン(阪神)の6年目が最も速く、日本人では64年長嶋(巨人)ら10人の7年目に並ぶ最速タイ。

日本人選手の通算1000安打到達スピード上位は以下の通り。(所属は達成時)

(1)イチロー(オリックス)

=99年 757試合

(2)青木宣親(ヤクルト)

=10年 770試合

(3)松井稼頭央(西武)

=01年 818試合

(4)長嶋茂雄(巨人)

=64年 849試合

(5)高橋由伸(巨人)

=04年 850試合

(6)野村謙二郎(広島)

=95年 857試合

(7)青田昇(巨人)

=51年 860試合

(8)近本光司(阪神)

=25年 861試合

(9)小笠原道大(日本ハム)

04年 862試合

(9)川崎宗則(ソフトバンク)

=10年 862試合

(11)藤村富美男(阪神)

=50年 864試合

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